ヲタク水遁帳

ヲタクが気まぐれで書くブログです

CFTMが面白かったのでわたしの妄想にとって都合の良い妄想の話します

右足がここ2週間くらい痛いのですが病院に行く時間とお金を惜しんで行かずにネットで症状をググったのですが、足が腱鞘炎になっている疑惑があります。

 

お久しぶりです、あまぞねすです。大半の体表の痛みはオロナインとサロンパスでどうにかなると信じています。

 

 

 

さて、このブログを書く為にまた久しぶりにはてなブログを開いているのは他でもありません。

『CRY FOR THE MOON~月に捧げる唄~』 観劇させて頂きました…!!!

いやあ本当に素晴らしかった…。ご存知の通りめせもあ。さんが大好きで観に行ったんですが、他の出演者さんも本当に魅力的だし、めせもあ。さんの新しい可能性と魅力を魅せてもらえました。一人ひとりのキャラクタがすごくよくハマっていて自分のものになっていたと思うし、「この人ってこんな事出来たんだ」「この人の武器がこんな場面で活かされている!」と感動しました。舞台を観ているだけで彼らが色んな事を学んで吸収しているのがよく分かるし、良い現場だったのだなあと期間中の日頃のツイートやブログ、そして舞台そのものを見てもよく分かって、本当にこの制作陣、出演陣、そしてこの作品と彼らが出会えた事に感謝しかありません。本当に人の運のある子たちだなあと思います。日頃の行いがめちゃくちゃ良いんだろうなあ。知ってるけど。

 

 

 

 

……というしみじみとした感想もそこそこに、本題へ。

この『CRY FOR THE MOON~月に捧げる唄~』(以下、CFTM)という舞台、登場人物の魅力や演技やお歌の技術もさることながら、物語がとても深くて面白い!

多くは語られない、気持ちの良い不透明さ、というか、含みのある余韻、というか、考えれば考えるほど「あれはああなんじゃないか?」「ここがこうだからああなんじゃないか?」という発見があって、まさに何度でも繰り返し観たい物語!早くDVDをくれ!

 

というわけで、たかだか2回程度観たくらいで考察なんて偉そうなことは言いませんが、わたしなりのわたしが思った「これってこうなんじゃないか?」という妄想をべらべら偉そうに語ります。

言い訳になりますが、私氏はネタバレ絶対にコロスマンなので公演期間中マジで全然人のツイートを見ていません。そしてこれを書いているのがわたしが公演を観た12/25の翌日(何日まで書いてるか分かんないけど)なので、公演期間後も見ていません。まあ私がTwitterしてないってのもあるけど。そのため、以下の妄想は誰かの妄想にケチつけたり反論したりするような意図は全く御座いませんのでご了承下さい。

そして、私氏はネタバレ絶対にコロスマンですが、以下では、絶対コロサレネタバレマンになり果てています。DVD出るの楽しみにしてるんだー♪って方はくれぐれも読まれないよう、ご注意下さい。

では、よろしくお願いしまーーす!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……さて、とはいったものの、どんな風に語るべきか、いくつか考えていることがあるばっかりに説明が下手なわたしではどうにも組み立てる事が出来ません。ので、結論から申し上げますと、

「月の人たちって、みんな地球からの移民なんじゃないか?」

という妄想です。

その自分の中の結論の妄想に基づきまして、どうしてそう考えるに至ったかを以下でそれとな~く説明してみたいなと思います。

 

 

 

まず引っかかったのが博士の歌で語られる三種の神器の内のひとつ、『竹型瞬間移動装置』でした。

天の羽衣、不老不死の薬は分かる。ファンタジーの世界でも理解出来る。よく聞く、よく聞く。

それが急に瞬間移動装置とか言うから、めっちゃSFやんって思ったわけですね。ここからずっとわたしの中では「なるほど、月は近未来なのだな」と思いながら観劇していきます。

が、それですら間に合わない事が出てきます。言語です。この物語上では月の人たちは「タブー」とか「バンブー」とか横文字を頻繁に使うシーンが出て来ます。(※いとエモしの事は一旦忘れて下さい)歌の歌詞もそうです。月が近未来の世界でだから月の科学が発展しているのは分かる、けど、言語はそうじゃないんじゃないか?ていうかどんな化学を集結させたら月と地球の瞬間移動装置が出来るんだ?いや天の羽衣も不老不死の薬もそうだ。地球の歴史でもそんなの全然まだまだ無理だぞ?てことは、

これって、地球が一生を終えた、その先の話なんじゃないか?

と、思ったわけです。

近未来どころか、それくらいの遠未来だとしたらどうだろう?そしてそれに伴い、地球から逃れた数少ない人達の暮らす星が月だと考えると、わりと自分の中で納得がいくことがいくつかありました。

 

 

まず、天の羽衣です。

これはかぐや姫が地球から月へ戻る際に着せて、地球での記憶を消すのに使いました。が、物語の中でそれが本当は偽物だった事が明かされます。

ですが途中、朔夜様御一行の話を聞いていたので、わたしはンンッ!?となりました。

「この中で地球に行った事がある者は?……全員一度だけ。かぐや様をお迎えに行った時だけだ」

これがもうおかしい。かぐや様に使われた天の羽衣が偽物であるならば本物が無ければいけないのに、地球へ行った事は誰もなく、使うタイミングが一度も無いのはおかしい。誰も使った事が無いのにその効果を本物と信じる事が出来るでしょうか?

つまり、使った事があるのです。そしてそれを、誰も覚えていないのです。したがって、自らがその体験者なのではないでしょうか。

彼らの祖先が使ったのでは?と思う方もいるかもしれませんが、わたしはそうは思いません。だって彼らは他ならぬ月の皇子の教育係で不老不死なのです。誰一人として地球へ行った経験が無いのに、教育なんて出来るでしょうか。わたしが皇子の教育スタメン組むなら、絶対それぐらいのベテラン入れるもん。

 

第一、その話が本当なら竹型瞬間移動装置も、かぐや様を地球へ送る時に初めて使った事になります。

する?そんなん?しなくない?いくら大発明でも、未知の装置に大事な姫乗せなくない??

竹型瞬間移動装置が確実なものだと分かっている。本物の天の羽衣があることを知っている。これはつまり、「地球と月を行き来した経験が、かぐや様の件を差し置いても1度以上ある」という事になるんじゃないかな~とわたしは思います。

 

 

さて、次です。

今度はこの説を基に「月に住むメンツは皆かつて地球に住んでいたが今は月で暮らしている」というところから考え始めましょう。

さっきはそうはいったものの、これではやっぱりおかしいところもあります。天の羽衣が本物かどうかも竹型瞬間移動装置が本物なことも、誰かがそれを目で見て経験していなければ主張出来ないわけです。じゃあ誰かが嘘を吐いているぞ、誰かは全てを知っているぞと思った時に引っかかるのはここです。

「腰が……腰が……!!」

そう、賢者です。いやそこかい!って思った人もいるかもしれないけど、この台詞っておかしいんです。

だって彼らは不老不死で、薬をひとたび飲めば若返りはせずとも年をとることは無くなり、病気にもならないわけです。

なのになぜ、賢者は腰痛持ちなのか?ピッチピチの健康体の若い姿で自分の時間を止めなかったのか?

で、わたしが考えたのはこうです。賢者が健康体の若い姿の時にはまだ、不老不死の薬が完成していなかったのではないか?……と。

 

 

 

という感じで、今度は賢者について考えていきます。

賢者には名前らしい名前がありません。(この辺りはまあ、月の土地の名前が云々もあるしそれだろうなって思ってはいるけど一旦この妄想においてはパスだ!)そして、博士も同様です。

なんでかなと思うし、この二人にはただならぬ空気感があるなというのは観劇した人ならわたしだけじゃなくとも多少は感じたんじゃないかなと思います。美味しい!

さて、何故無いのでしょう。で、移民説を考えていたわたしの考えたのが、賢者と博士こそ、月の民の始祖なんじゃないかというものです。

 

おかしなことはまだいくつもあります。何故かぐやは地球にあれ程興味を持ったのか?何故博士は愛しいかぐやを地球へ送ったのか?何故かぐやと帝が愛し合うより前にかぐやを月へ連れ帰らなかったのか?何故弓弦を地球へ置いて行ったのか?何故帝に不老不死の薬を渡したのか?何故、月には団子が無いのに酒はあるのか?

 

なんかもうそろそろいちいち説明するのが面倒になりました。(クソ)

なのでここからは一気にわたしの結論的妄想です。話半分で細目で聞いて下さい。

 

 

 

前の地球が滅びるより少し前、賢者と博士が新たな安住の地、月に瞬間移動装置で辿り着きます。

きっと二人以上にたくさんの人が居たかもしれませんが、ゼロから月を開拓していく中で、犠牲もありました。(という事にしておいてください)

博士の一族は科学者で、天の羽衣・不老不死の薬を開発していました。それらもなかなか完成せず、薬の完成後それを口にし、永遠の命を得たのは博士と賢者だけでした。

博士と賢者は地球での争いや人の醜さを忘れず、月に新たな国を築く事を決めました。

彼らはその為に、瞬間移動装置で優れた地球の民を選び、呼び寄せました。

呼び寄せた地球の民はいずれも天の羽衣で地球での記憶を消され、名前を付けられ、不老不死の薬の服薬を続けながら月の民として暮らし始めます。

そうして地球の最期に地球から連れて来たのは、世にも美しい女性でした。

女性は他の地球の民と同様に天の羽衣で記憶を消され、選ばれた地球の民からの教育を受け、女性「かぐや」は姫として育てられていきます。

そうしてある日、かぐやは「地球へ行きたい」とゴネ始めます。

かぐやを愛していた博士は、彼女を月の王国の頂点として置く為、月の未来を支える研究者である自分は身を引くことを決めていました。

しかし、愛しているからこそ、月の民の中から彼女の伴侶となる相手を見つける事が出来ませんでした。

そこで、彼女に選ばせる為に、月を繁栄させる為に、かぐやを生まれ変わった地球へ送りました。

そこでかぐやは、帝に出会い、皇子を身ごもりました。

 

 

 

 

な~~~~んつってな!!!!

 

あまぞねすさん大丈夫?妄想が過ぎない?って思った人いると思うけど、ご存知の通りこれがわたしの通常営業だよ~~い!!頭の中にお花が咲き乱れているんだよ!そうだよ!憐れみの目はやめてくれ!!

 

しかし、こうやって考えると、わたしの中で腑に落ちたといいますか。

皇子を身ごもった時点で月へ帰された事で、それこそがかぐやを地球へ渡らせた最終目的だったんじゃないかなとか(博士は科学のみならず生物の教育者だしね。)、単なる食べ物のひとつであった団子は月に文化として残らなかったけど嗜好品であるお酒は残ったんだろうなとか、そんな事を考えました。

 

あとずっと、なんで帝のお衣装は白なのかなって思ってて。どうしてわざわざ月の装束と同じにしたのかなって思ってたんですが、これってこれこそザ・妄想なんですけど、帝って『いずれ月の帝になるべき御方』だったんじゃないかなって思うんですよね。妄想だけど。

帝が地球での役割を全うした後、帝を月に呼び寄せ月の王国を治めてもらうつもりで不老不死の薬を渡し、弓弦を傍に置いたんじゃないかなって…。じゃなかったら、本来月の皇族を守るべき弓弦がいくらかぐやに言われたからって地球に残る必要は無いんじゃないだろうか。

ほんで、かぐやの記憶を消さなかったのも、『帝を想い続ける為』だったんじゃないかな。ていうかすべてを丸く収めたければ、帝に贈るのは不老不死の薬じゃなくて、天の羽衣なんじゃない?って。双方の記憶を消せばオールオッケーなんじゃない?天の羽衣がそんな都合よく記憶消せるかは分かんないけど。

だけど博士の目論見は外れて、帝もかぐやも時の流れに逆らわずに老いる事を選んで、博士は罪の意識もあったろうし、愛する人老いて行く苦しみもあったろうし、誰にも明かせない苦しみもあったろうし、それでもうどうしようもなくなっていたところで今回の事があって感情の吐露も出来て、かぐや様を救う事が出来て、これで博士の罪悪感が少しは救われたのかな、と思うと、少しほっとします。

 

賢者が歴史の先生なのもこれで説明つくかなーと思うんですがどうでしょう?

わたしはやっぱり賢者っていうくらいだから、本当は何でも知っている人じゃないかなって思うんですよね。

賢者って聞くとスマートで知的で落ち着いたイメージなのに、実際はあんだけキュートで落ち着きのない人っていうのが、実は一周周り回ったからっていうの、最高にときめきポイントでは??

 

あと弓弦!私の中で血が出るまで頭掻き毟りたくなるシーンである、静との薬を飲む飲まないのシーン!

あれがまた深くて、あのシーン、静は弓弦に薬を飲むようにって渡すんですよね。病床にある帝に飲ませるべきだと言うわけではなく。

これ実は時間として弓弦はかぐやが月に帰ってからの30年だけではなく、かぐやが地球に来てから帰るまでの約4年(3寸の赤子から大人になるまで3か月+求婚されている期間が3年余り)あって、不老不死の薬の効果は20年~30年なので、この間全く薬を飲んでいないとすれば、弓弦の肉体は確実に地球で加齢しているわけで、だからあの時静の目に映る弓弦は月に居た頃よりも年を取っていて、それをあのクールで生意気な静がは心配して……アアアアアアッ…!!!(血が出るまで頭を掻き毟る)

ちなみにわたしは、弓弦は月に帰った後は再び薬を飲んだ説を推したいです。忠誠心の厚い弓弦は帝、上様の最期を見届けた後は今度はきっちりその忘れ形見である朔夜の為に尽くしたと思っています。

 

 

 

 

はぁ……いやもう色々他にも考えた事があったと思うんですが、思いつくままに今言えるのは以上って感じ…。多分書き漏れあるから「これがあるのになんで?」みたいなところもあると思うし1週間後にもう一回この記事見たらおいおい言ってる事違うやんけって事もあると思う…自分自身この物語に妄想的余白が有りすぎてまだ語り足りて無い気がするし、見る度に新たな発見があると思うから早くDVDくれ…早く…そして上映会と考察会をさせてくれ…。

 

毎回ブログ書くたびに恒例ですが、果たしてここまで読んでいる方がいるんでしょうか?度を超えた妄想に振り落されずに何人ここまで辿り着いたんでしょうか?もしも辿り着いた人の中で「あれはどう思います?」みたいな事があったら、ぜひともわたしにも討論させてください…討論と妄想は紙一重だから……。

 

 

とにかく最高の舞台だったぞCFTM……たくさん妄想して申し訳なかった……くれぐれもこれがいち目撃者の妄想である事は忘れず、またDVDでみんな楽しみましょう…。

全体的にこの記事は「そ~うだったらいいのにな~♪そ~うだったらいいのにな~♪」って手拍子と共に歌いながら書いたと思ってください。

 

以上!CFTMのみんなに再び会える日を夢見て!!シメッ!!